日本でも1年前カウントダウン パリ五輪へ魅力アピール
日本オリンピック委員会（JOC）はパリ五輪開幕まで1年となった26日、都内でカウントダウンイベントを開催し、若者に人気で初採用されたブレイキンの選手らによるパフォーマンスなどで大会の魅力をアピールした。 シドニー五輪女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんや21年東京五輪卓球混合ダブルス覇者の水谷隼さんらによるトークショーも行われ、高橋さんは「東京五輪は（コロナ禍で）観客が入らなかった。選手はパリでは応援を受けて思い切り競技してもらいたい」との願いを語った。 JOCはパリ五輪の大会期間に合わせ、8月11日まで都内各所でスポーツ体験や五輪選手と交流するイベントを計画している。
