「七草がゆ」食べ無病息災 飛騨一宮水無神社で伝統の七草粥祭 岐阜県高山市
1/5
高山市一之宮町の飛騨一宮水無神社で７日、「七草がゆ」を食べて一年の健康を祈る伝統の七草粥祭が営まれました。 正月七日は「七草がゆ」を食べて一年の無病息災を願う日とされています。 本殿では、神事が執り行われ、地元でとれたスズナやスズシロ、それにナズナなど春の七草を入れた「かゆ」を供え、神職や氏子らが味わいました。 境内では約３００食の「七草がゆ」が振る舞われ、参拝者や地元園児ができたての温かい「かゆ」を口に運んで今年１年の健康と無病息災を祈っていました。 ※参拝者 「一年間、病気にならないように願っておいしくいただきました」
