お金を貯めている人がベッドでやらないことって!?今すぐできる8つの「貯め活」
「ローマは1日にして成らず」、そして「貯蓄も1日にして成らず」です。まとまったお金を貯めるには、それなりの時間がかかります。いきなり、ドカンと貯まることはありません。が、言い換えれば、コツコツ貯めていたら、やがては大きな金額になるということ。 【画像】お金を貯めている人がベッドでやらないことって!?今すぐできる8つの「貯め活」 全国の主婦を取材して、お金に関する記事を数多く手がける村越克子さんが、コツコツ貯める「貯め活」について解説します。
貯め活1:冷蔵庫から賞味期限切れのものを出す
いくつもある使いかけのドレッシング、いつ開封したか記憶にないチューブ入りの辛子、旅行先で買ったジャム、友達の海外旅行のお土産のチーズ……など冷蔵庫に入れっぱなしの食品を出して賞味期限をチェック。さらに期限切れのモノを処分。お金を出して買った食材を捨てるのは、お金を捨てるのと同じこと。自分がムダにしてしまった食材=お金を把握しましょう。
貯め活2:1カ月の固定費を書き出す
通帳やクレジットカードの利用履歴などで、引き落とされた住宅ローン、水道光熱費、通信費、習い事代などの固定費を確認。家計簿というほど大袈裟なものでなくていいので、メモ帳程度のノートに書き出します。金額が大きく変わることはありませんが、毎月、決まって出て行くお金を確認することで、お金に対する意識が高くなります。
貯め活3:財布の中のレシートをチェックする
財布からたまったレシートを出して、何にいくら使ったかを確認。ムダな買い物がなかったかを自問してみましょう。「これはムダだったかも」「これはもっと安く買えたかも」というモノがあったら、赤でマーク。固定費を書き出したノートに貼っておきましょう。 ついでに、期限切れのクーポン券、入れっぱなしで使っていないポイントカードなどを出して処分。財布の中を整えましょう。
貯め活4:日用品のストックを1か所にまとめる
家にある日用品のストックの収納場所を1か所にまとめます。あっちにも、こっちにも置いてあると、何がどれくらいあるのか総量を把握しにくくなります。ストックの数を把握して、買いすぎを防止しましょう。
貯め活5:水筒にお茶を入れて持参する
出先で喉が渇いたときカフェに寄ったり、コンビニでペット飲料を買うとちょこちょこお金が出ていきます。1回の金額は小さくても、頻繁に使えば「チリ積」で大きな金額に。 出かけるときは水筒にお茶やミネラルウォーターを入れて持参します。小さな節約も積み重ねれば大きな効果が期待できます。