群馬クレインサンダーズが、オフェンスモンスターのトレイ・ジョーンズとの契約を継続「私たちには成し遂げていない仕事がある」
今シーズンは平均16.1得点、3.9リバウンド、3.9アシストを記録
群馬クレインサンダーズは6月11日、トレイ・ジョーンズとの2024-25シーズンの選手契約(継続)が合意に至ったと発表した。 アメリカ出身、現在33歳のジョーンズは196cm、98kgのスモールフォワード。2013年にバックスに加入すると、その後もNBAのサマーリーグでプレーした。欧州やGリーグを経て2018-19シーズンに千葉ジェッツでBリーグデビューを果たすと、2020-21シーズンに群馬に加入。在籍4年目となる今シーズンは52試合中48試合で先発を務め、平均28.2分のプレータイムで16.1得点、3.9リバウンド、3.9アシスト、1.0スティールを記録している。 ジョーンズはクラブを通して次のようにコメントしている。「私たちには成し遂げていない仕事があり、その目標を達成するために必要としてもらえたことは幸せです。群馬に来て5年目になりますが、私たちは毎年成長しています。この成長を、チームと、クラブと、そしてサンダーズファンの皆さんと続けていくことが楽しみです」 ■群馬2023-24シーズンロスターの契約状況(6月12日10時時点) 【継続】コー・フリッピン、辻直人、菅原暉、八村阿蓮、マイケル・パーカー、トレイ・ジョーンズ 【自由交渉】並里成、ベン・ベンティル 【未発表】五十嵐圭、野本建吾、ケーレブ・ターズースキー 【退団】星野曹樹(仙台へ移籍)、木村圭吾(福井へ移籍)
バスケット・カウント編集部