「ありがとうございます。これからも作ってください」地元産の牛肉などを使った学校給食が登場 宮城・大郷町
特別なメニューに満足げの様子でした。宮城県大郷町の小学校と中学校で11日、地元産の牛肉などを使った給食がお目見えし、子どもたちは生産者に感謝しながら味わいました。 このうち、大郷小学校でも全校児童349人がちょっと贅沢な給食を楽しみました。メニューは、大郷町の畜産農家が育てた黒毛和牛の炒めものを同じく地元産のリンゴを使ったたれで味付けしたものなどです。児童たちは地元産のひとめぼれの新米と一緒に味わいました。 児童: 「きょうの給食はいつもと違ってジューシーでおいしかった。うれしい気持ち」「めっちゃうまかった。ありがとうございます。これからも作ってください」 特別メニューは、食材を通して地域を支えている畜産業や農業の魅力を知ってもらおうと、大郷小学校と中学校で提供されました。児童たちは、生産者らに感謝しながらおいしそうに味わっていました。
東北放送
【関連記事】
- 『電動ドライバーで足を刺したり大便を食べさせた』殺人や死体損壊・遺棄などで逮捕された男が被害者に暴行を始めたきっかけは「自分の障害をバカにしている」同居する知人男性の首を絞め殺害、遺体をチェーンソーで切断し遺棄するまでの経緯 前編
- 刺殺された男性の長男と結婚しながら次男とも肉体関係『異常な関係性』の一族を支配する長男の妻 父親殺害を次男に指示した「霊媒師JUN」の正体とは
- ぴろんと伸びた鼻毛「むやみに抜いちゃダメ」医師が指摘する深いワケとは
- 「見えないように5、6人で運んだ」津波から逃れた中学生が直面した苛烈な現実“救えた命、救えなかった命”
- 1年で“4万匹”駆除 天然記念物の天敵「赤いアイツ」を炊き込みご飯に!