2勝目のロッテ・西野、好救援の沢村に「助かりましたと感謝しました」
(パ・リーグ、ロッテ2-0西武、4回戦、ロッテ4勝、17日、ゾゾマリン)ロッテは3投手が無失点リレーの好投で、3連勝。先発の西野は7回2/3を5安打無失点で2勝目。八回のピンチは沢村がしのぎ、鈴木がプロ初セーブを挙げた。西野のヒーローインタビューは以下の通り。 【写真で見る】ZOZOマリンでのファーストピッチセレモニーに登場した藤田菜七子騎手(全10枚) ――勝利おめでとうございます 「ありがとうございます」 ――息詰まる投手戦だったが、マウンドではどのようなことを考えていたか 「1点もやれないんで、とにかくストライク先行でテンポよくいこうと思っていました」 ――前回登板に比べてフォークは少なめで、ストレートとスライダーが多かったが、どんな組み立てがよかったか 「前回のことを頭に入れて(球種を)散らしていこうと思っていた」 ――ダブルプレー2つと岡選手のファインプレーについては 「周りに支えられて取れた1勝だと思うので、うれしいです」 ――七回終了時にピッチングコーチと話をしていたが 「(投手コーチに)いけるか?と聞かれたのでいけますと言いました」 ――八回途中に降板し、沢村投手に託したが、どんな思いだったか 「しっかり抑えてくれるだろうと信じていました」 ――そのあと沢村投手とは言葉を交わしたか 「助かりましたと感謝しました」 ――4月で2勝。今後のピッチングについては 「テンポいいピッチングを続けていけたらいいなと思います」