負債は約1200万円…下諏訪商連が破産手続き開始の決定、一時300店が加盟し商品券の発行や共通スタンプサービス、加盟店の減少やコロナ禍の影響受け営業停止
長野県下諏訪町の小売店などが加盟し、商品券の発行などを行っていた事業協同組合下諏訪商連が、長野地方裁判諏訪支部から破産手続き開始の決定を受けました。 【写真を見る】負債は約1200万円…下諏訪商連が破産手続き開始の決定、一時300店が加盟し商品券の発行や共通スタンプサービス、加盟店の減少やコロナ禍の影響受け営業停止 民間の信用調査会社、帝国データバンク松本支店によりますと、破産手続き開始の決定は、2024年12月24日付けです。 下諏訪商連は、1978年6月に設立され、下諏訪町の小売店などおよそ300店が加盟して、共通スタンプサービスや、商品券の発行、ポイント機能付きのプリペイドカードの発行などを行っていました。 しかし、廃業などから加盟店が34店舗まで減少したほか、コロナ禍による売り上げ減少などもあって、2024年12月19日付けで営業を停止していました。 負債はおよそ1200万円と見られます。
信越放送
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