SEVENTEEN ウジ、AI技術による作詞・作曲説を否定…事務所がコメント
SEVENTEENのウジがAI作詞・作曲の疑惑を否定した。 ウジは14日、自身のInstagramのストーリーを通じて「SEVENTEENのすべての音楽は人間のクリエイターが作詞・作曲します」と書き込んだ。 【写真】ウジの実際の投稿はこちら これは、一部K-POPスターの楽曲とミュージックビデオに、AI技術が含まれているというBBCの報道を否定したものとみられる。11日(現地時間)、イギリスのBBCは「MVの制作から作詞まで、K-POPのAI実験は成功するだろうか」というタイトルで、SEVENTEENをはじめとするK-POPスターたちがAI技術を活用して曲を作るだけでなく、MVまで制作しているという内容を報道した。 BBCは、SEVENTEENの新曲「MAESTRO」のMVにAIで生成したシーンが登場し、歌詞もAIのサポートを受けたと主張した。「MAESTRO」が収録された「17 IS RIGHT HERE」の記者会見当時、プロデューサーでもあるウジが「AIを活用して曲を作る練習をした。技術の発展に不満を言うより、技術と共に発展したかったからだ」と発言したことを根拠として付け加えたが、これは誤った解釈だった。 当時、ウジは発展している技術の中で、固有のアイデンティティをどのように守るかに対して悩んでいると話しながら、AI実験も長所と短所を探すための過程であるということを明確に伝えた。 デマの拡散を防ぐために事務所もすぐに動いた。SEVENTEENが所属しているPledisエンターテインメントは、「SEVENTEENの曲の歌詞にAIが使われたという内容は事実ではない。該当内容を報道した媒体に内容訂正のために立場を伝えた」と明かした。 ウジが所属しているSEVENTEENは23日と24日の2日間、ソウル高尺(コチョク)スカイドームで「2024 SVT 8TH FAN MEETING <SEVENTEEN in CARAT LAND>」を開催する。
イ・ヘミ