服部幸男が通算107回目の優勝を飾る/ボートレース丸亀
ボートレース丸亀のGⅢ「香川県中部ボートレース事業組合56周年記念」は4日、12Rで優勝戦が行われ、圧倒的人気を背負った服部幸男がインから押し切って優勝。昨年11月の浜名湖以来、通算107回目の優勝を飾った。 進入は枠なり3対3。2コースの石橋道友がコンマ12のトップスタートを切って果敢に握って仕掛けたが、服部を脅かすには至らず、服部がきっちり先マイして早々に逃げ切り態勢に持ち込んだ。近況は大村、唐津と3連続優出中で、ようやく今年初の優勝に結びつけた。 丸亀は約4年半ぶりの参戦とあって、勝利者インタビューでは「色々久々すぎて」と語り、さすがの調整手腕を発揮。丸亀では通算2回目の美酒を味わった。 なお、次節は9日開幕のGI京極賞。8月のメモリアル以来の当地ビッグレースには、峰竜太、毒島誠らが参戦予定だ。
マクール