もし子どもが不登校になったら?「不登校の子どもとどう関わればいいのかわからない…」同じ悩みを持つ4,200人の母親をサポートするrikaさんインタビュー
活動の中でうれしかったできごとは?
「サロンに参加しているママたちを、自身の家族や親友を見ているような感覚でサロンを運営しているので、不登校によって1度は関係がくずれてしまった家族が前に進んでいる現状の報告を受けるたび喜びを感じる」と、キラキラした表情で語るrikaさん。ひとりひとりを特別に思っているrikaさんの人柄が多くのママを救っているのが伝わってきます。
参加者全員と向き合うrikaさんの気になる1日の仕事量
オンラインサロンに関わる全員のことを理解して大切にしていきたいという思いがあるので、サロンのセッションやセミナーは、rikaさん一人で担当。現在サロン生は300名以上在籍しているそうですが、今後も変えるつもりはないんだとか。 他にもサロンのセッションやセミナー業務だけでなく、経理や入金チェックなど事務的なお仕事など…ほぼすべての業務をご自身でこなす超がつくほど多忙!気になる1日の仕事量を聞いてみると「仕事モードオンの日は朝から晩までぶっ通しでやる。オフの日はまったく仕事をせずに完全に休む」と、メリハリのある働き方を実践していることを教えてくれました。 1日の仕事量を決めてルーティーン化するのではなく、2カ月分のスケジュールをあらかじめつくり、オンとオフを上手に使い分けて仕事をしています。
多忙でも自分を大切に!rikaさんのリフレッシュ法
サロン運営やセッション・講座を受けてくださる方にもいいものが提供できるよう、自分自身が常にいいコンディションでいるため、メンタルを整えることや美容など自分磨きを意識しているrikaさん。その自分磨きの時間がリフレッシュにもつながっているそう。また、無理に仕事を詰め込まず、大好きな旦那さんと毎月旅行に行ったり、リフレッシュできる自分の時間を大切にするように心がけてセルフケアを行っています。
自分の一番の大親友・味方は”自分自身”
「しんどいとき・辛いときは生きてる意味もわからなかった。家族にも責められて、全部自分の責任のように感じ、この世にいたくない・逃げたいと真剣に落ち込んでいたときは、自分で自分のことを見放していた。あのときの自分にメッセージを送るなら自分のことを大親友だと思って1番の味方でいてあげてと伝えたい」と、教えてくれたrikaさん。 今現在子育てで悩んでいるママにも「辛いとき・悩んでいるときに1人でいるとどんどん落ち込んでしまうので、1人で悩まないでほしい。今の状況がずっと続くわけじゃない。未来は明るいよ!」とエールを送ってくれました。 執筆者…サンキュ!STYLE 取材班 まるやま ひろこ 14歳の母。パートをやめてフリーランスを本職に。仕事に悩みながらも家事育児に奮闘中。サンキュ!STYLEにてライフスタイルやプチプラ雑貨に関する記事を執筆中。 ※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。 構成/サンキュ!編集部
サンキュ!編集部