“大麻グミ”めぐり店舗や工場に立ち入り検査…16種類の商品に販売停止命令 厚労省麻薬取締部
日テレNEWS NNN
いわゆる“大麻グミ”をめぐって厚生労働省麻薬取締部は店舗や工場に立ち入り検査を行い、規制された成分と似た成分を含む16種類の商品に販売停止命令を出しました。 いわゆる大麻グミをめぐっては、グミから検出された大麻の成分に似せた合成化合物「HHCH」が指定薬物になりました。 その後一部の店では、「HHCP」と書かれた新たな商品の販売が始まっていて捜査関係者によると商品を食べて体調不良を訴えている人もいるということです。厚生労働省麻薬取締部は7日、この商品を扱っているとみられる大阪市内の店舗や工場など4か所に検査に入りました。 検査では「HHCP」と表記されたグミやリキッドなど16種類の商品が見つかり成分の検査結果が出るまで販売停止命令を出しました。