11月5日は「津波防災の日」岡山県庁でも緊急地震速報の訓練【岡山】
岡山放送
11月5日の「津波防災の日」に合わせて5日朝、全国一斉で緊急地震速報の訓練が行われました。岡山県庁でも職員が参加し、災害時の初動の対応などを確認しました。 (庁内放送) 「緊急地震速報。大地震です」 午前10時、訓練の放送が流れると岡山県庁の職員は頭を保護しながら一斉に机の下など安全な場所に身を隠しました。 このあと、各部署の防災担当の職員約40人が集中配備室に集まり、このうち情報班は県内の市町村と連絡をとって、被害状況などを確認しました。 (岡山県危機管理課 大森一浩総括参事) 「まず身を守り配備につく必要な対応が取れるよう常に意識していきたい。地震が起こった場合(県民には)先ず姿勢を低くし頭を守り動かず安全確保をして欲しい」 全国瞬時警報システムJアラートを使った大地震を想定した訓練は年に2回行われていて、岡山県はこうした訓練を通じて大地震が起こった際の初動の対応を確認することにしています。
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