2024年の夏パンの注目はコレ! エピのおすすめ 10選
BLUE JAMの「新麦の穂」
「ブルージャム」は2013年に福岡県福岡市の郊外、早良区の室見川のほとりにオープンした、地産地消をコンセプトにした自然派ベーカリーカフェ。 「新麦の穂」(¥300)は九州各地で栽培されているミナミノカオリのなかでも、熊本県産のものを100%使用。たっぷり水を加えることでしっとり口どけのいい仕上がりの生地に。自家製のベーコンと玉ねぎに柚子胡椒を隠し味に加え、自家製のパン粉をトッピングすることでもちもち食感にサクッと香ばしいアクセントをプラスした。
la boulangerie de Harimaya の「全粒粉100ブリオッシュのエピ~カルダモンバターと共に~」
「ラ ブーランジェリー ド ハリマヤ」は福岡県北九州市にある福岡県産小麦粉をベースに国産小麦やライ麦を使った食事パンやハード系のパンが人気のマイクロベーカリー。 「全粒粉100ブリオッシュのエピ~カルダモンバターと共に~」 (¥280)は熊本県で小麦を有機で育て製粉まで行う「ろのわ」から仕入れたミナミノカオリ全粒粉100%をブリオッシュ生地に。カルダモンバターをぬって香りよく仕上げた。全粒粉ならではのザクッとした香ばしさと小麦粉の甘み、カルダモンの風味が同時に楽しめる。 la boulangerie de Harimaya
KOSUGI RESORTの「阿蘇自然豚ベーコンと阿蘇健康農園のバジルペーストのエピ 」
熊本県阿蘇市にあるアウトドアリゾート「コスギリゾート」内にオープンしたベーカリー。 「阿蘇自然豚ベーコンと阿蘇健康農園のバジルペーストのエピ」(¥320)はミナミノカオリにもちっとした食感が特徴のもち小麦をブレンド。ベーコンは熊本県阿蘇でミネラルを多く含んだ阿蘇の天然水で育った阿蘇自然豚を使用。さらに地元の農家から取り寄せたバジルペーストを合わせて、小麦粉の甘さにベーコンのジューシーさとハーブの爽やかさを組み合わせた。 KOSUGI RESORT
マツパンの「ペカンナッツエピ」(右)、「ミナミノカオリエピ」(左)
おかわりしたくなるパンをコンセプトに、おしゃれなお店が増える注目の福岡市・六本松に店を構える。 「ペカンナッツエピ」(¥320)はもちっとした食感になる石臼挽きで豊かな風味を楽しめる熊本県産のモチハルカとサクサクと軽快な食感を生み出すチクゴイズミをブレンドしてベーグル形に成形。ゆでた後に輪を切ってエピの形に成形したベーグルの変化球。ベーコンの代わりにナッツを入れることで、もちもちにコリッとした食感が加わり心地よい。 「ミナミノカオリエピ」(¥400)は熊本の「ろのわ」の有機ミナミノカオリ100%を使用したもの。ルヴァン種とホップ種の両方を使い、酵素がよく働くといわれる17℃で発酵させることで、加水が少なくても口当たりなめらかな食感に仕上げた。 マツパン
MOROPAINの「新麦ベーコンエピ~ミナミノカオリ100%~」
「モロパン」は福岡市平尾にある人気ベーカリー。朝7時からオープンする店内には60~80種類のパンが並ぶ。 フランスパン生地にベーコンというザ・定番スタイル。「新麦ベーコンエピ~ミナミノカオリ100%~」は通常さまざまな粉をブレンドして作るベーコンエピを、新麦の時期はミナミノカオリ100%で生地にした。新麦ならではの風味の良さを存分に味わえる。 MOROPAIN