【2歳新馬/京都5R】モーリス産駒ラプラーニュが大外から差し切り勝ち 松山「うまく切り返せた」
土曜(22日)、京都芝内1400メートルで行われた2歳新馬戦は、2番人気のモーリス産駒ラプラーニュ(牝・渡辺)が差し切り勝ちを収めた。勝ち時計は1分23秒5(良)。 前半は行きたがる面をのぞかせたが、その後は折り合いもつき、大外を回って進出すると、直線では力強い脚で前をかわし、先頭でゴールを駆け抜けた。 鞍上の松山は「行く馬の内で窮屈になるところもあったけどうまく切り返せた。調教から前で粘るよりもしまいに脚を使える馬だと思い、スタートは良かったけどためる競馬をした。最後もいい脚を使ってくれました」と振り返った。
東スポ競馬編集部