来年のマスターズ出場を懸けた戦いが今週末開幕。注目選手の中野麟太朗、福住修に意気込みを聞いた【アジアパシフィックアマチュア選手権・直前情報】
また、小林翔音(日大)や本と一緒に練習ラウンドを行った福住修は「太平洋C御殿場Cを回るのは初めてでした。グリーンは少し軟らかく、もう少し硬くなったら厄介だと思います。ラフの長さはそこまで長くないのですが、空いているのか長さの割にはしっかりボールが沈む印象です。せっかくマスターズへ続く大会なので、出るからには優勝を目指します」と力強く話してくれた。 そんな福住は大学4年生ということもあり、JGTOのQTを受験中。富岡倶楽部で実施されたファーストQTは3位という優秀な成績で通過している。今大会で優勝した特典であるマスターズや全英オープンで出場できるのは、“アマチュアのみ”。このことを確認すると「たしかにそのとおりで、もちろん優勝したらマスターズと全英オープン優先で考えます。ただ、セカンドQTを継続するかどうかは優勝してから考えます!」とのこと。
地元開催で日本人5勝目を挙げられるか!? 明日からも現地からレポートします! なお、大会は10月3~6日まで入場無料! 各国のトップアマの技術を間近で観られるチャンスなので、お時間がある方はぜひ、太平洋クラブ御殿場コースまで。 撮影/小林司
みんゴル編集長