50代、食べてやせる「冷凍うどん」レシピ。暑くて食欲が落ちがちな夏にぴったり
暑くて食欲が落ちがちな夏。火を使う料理もおっくうになり、ついつい適当な食事ですませることも多いのではないでしょうか。しかし栄養バランスが偏ってしまうと、体調に影響するだけでなく、太りやすい体にもなってしまいます。国内最大級のAI食事管理アプリ『あすけん』の管理栄養士である道江美貴子さんに、電子レンジだけで簡単につくれる栄養バランスのいい「サラダチキンとモヤシのあえうどん」のレシピを教えてもらいました。
冷凍うどん×市販のサラダチキンで簡単やせレシピ
「50代からの食べやせには、正しい食の知識が不可欠です。ただ食べる量を減らすのではなく、ちょっとした工夫をしながらしっかり栄養をとることで、体は変わっていきます」と道江さん。 コンビニでも手に入るような身近な食材を使って、栄養バランスのいい料理をつくることは可能。たとえば、市販のサラダチキンは、そのまま食べてももちろんおいしいですが、食材として使うとバリエーションが広がります。手で簡単に割けるので、好みのサイズにしやすく、調理が手軽なのもいいところです。 ここでは道江さん著『あすけん公式 50代からの食べやせ術』(扶桑社刊)から、火を使わずに簡単につくれて、栄養バランスもいい「サラダチキンとモヤシのあえうどん」のレシピをご紹介します。
●サラダチキンとモヤシのあえうどん
【材料(1食分)】 ・サラダチキン 1/2枚(55g) ・モヤシ 100g ・冷凍カットネギ 大さじ1 ・冷凍うどん 1玉 ・A[めんつゆ(3倍濃縮)大さじ2 水大さじ1 すりゴマ小さじ1 コチュジャン小さじ1 ゴマ油小さじ1]
【つくり方】
(1) サラダチキンは食べやすくほぐす。冷凍うどんは表示に従い電子レンジで加熱し、ほぐしておく。 (2) モヤシを耐熱ボウルに入れ、ラップをして600Wの電子レンジで2分加熱する。 (3) 器に(1)のうどんを入れ、(2)のモヤシ、(1)のサラダチキン、カットネギをのせる。混ぜ合わせたAを上からかけ、よくあえて食べる。 ※ 電子レンジの加熱時間は600Wを基準にしています。500Wの場合は1.2倍、700Wの場合は0.8倍を目安に加減してください。機種によって多少差があります ※ 電子レンジやオーブントースターで加熱する際は、付属の説明書に従って、高温に耐えられる耐熱ガラスの皿やボウルなどを使用してください
ESSEonline編集部