WRCラリージャパン、豊田スタジアム特設ステージを公開。今年は360度ターンもあるぞ! コース上では“リトグリ”のライブも
8月18日(日)、世界ラリー選手権(WRC)最終戦ラリージャパンの豊田スタジアムSSS(スーパースペシャルステージ)のコースが公開された。昨年大会に続いて、今年もスタジアムで2台のラリーカーが同時にコースを駆ける様を見ることができる。 【動画】F1マシン vs MotoGPマシン vs ラリーマシン!?レッドブルが究極対決実施 コースレイアウトは2024年大会に向けて変更を受け、中央部分には円を描く360度ターンが設けられた。また、昨年も設置された立体交差の坂の傾斜を緩やかにすることで、前回よりもラリーカーが大胆に飛び越えることができる設計になったという。 全方位からラリーカーの走りを楽しむことができる豊田スタジアムSSSでは、11月21日(木)19時頃にSS1、11月23日(土)19時頃にSS16、11月24日(日)12時20分頃にSS20として開催される予定だ。 また豊田スタジアムの特設コース上では、アーティストによるライブも開催されることとなっており、11月23日(土)のSS16の前には、応援アーティストとして女性ボーカルグループ「Little Glee Monster」がライブパフォーマンスを行なうことも合わせて発表された。 Little Glee Monsterはリリースを介して次のようにコメントを寄せた。 「11月23日に行なわれるにラリージャパンに、私たちLittle Glee Monsterが出演させていただくことになりました」 「大迫力のラリーを目の前で見られるということで、非常にワクワクしています!」 「応援アーティストとして、レースを後押しできるような歌声を届けたいと思います。当日スタジアムでお会いしましょう!」 なお豊田スタジアムでは、ラリー競技やライブの他、DJのパフォーマンスや電動バイク体験、コースウォーク、WRC開催国などにちなんだグルメなどが展開されるという。
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