名作映画『ホーム・アローン』“世界一有名な子役”の現在は? 逮捕や依存症など、壮絶な人生を振り返る
1990年に公開され、クリスマスの定番映画として世代を超えて愛されている『ホーム・アローン』。主人公のケビンを演じたマコーレー・カルキンは同作の大ヒットにより、世界一有名な子役になったものの、その後の人生は壮絶なものに…。今回は、マコーレー・カルキンの人生と現在の姿を見てみよう。 【写真】名作『ホーム・アローン』“世界一有名な子役”マコーレー・カルキンの現在の姿...。
家に取り残されてしまった8歳の少年ケビンを演じた、マコーレー・カルキン。ユニークな仕掛けで2人の泥棒に勇敢に立ち向かう姿で多くの人を魅了し、彼は一躍スター子役に。
現在は?
同作に出演した後は、映画『マイ・ガール』で主演を務め、ニューヨークを舞台にした『ホーム・アローン2』でもケビン役を再演。その他にも『ゲッティング・イーブン』『リッチー・リッチ』などに出演し、世界中の注目を集めた。 しかし幼くして名声を手に入れたマコーレーは、後にアルコールや薬物依存と闘うこととなり、2004年には規制薬物とマリファナ所持で逮捕された過去も。 その後俳優へと復帰し、2018年にはGoogleアシスタントのCMでケビン役を再演。ベッドでジャンプしたり、洗面所で身だしなみを整えようとしたりと、懐かしのシーンを再現し話題に。そして2021年に『アメリカン・ホラー・ストーリー』シーズン10に出演し、2023年12月にはデビュー40周年を迎え、ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの星を獲得。 プライベートでは、2017年に同じく子役出身のブレンダ・ソングと交際をスタートし、2021年4月に第1子となる息子ダコタが誕生。翌年1月に二人は婚約し、弟のキーラン・カルキンが二人は2022年12月に第2子となる息子をもうけていると明かしている。