機内食を無料で変更。ANAでグルテンフリー対応ミールを試してみた
長時間フライトの楽しみといえば機内食。 ですが、筆者は最近この機内食を楽しめていませんでした。基本座りっぱなし&高度でお腹が張るのか、機内ではお腹が空きづらい(空腹感を感じづらい)。多少無理をして食事をするとお腹が重だるく感じ、到着後1,2日は微妙な体調で過ごす…というサイクルを繰り返していました。 機内食を無料で変更。ANAでグルテンフリー対応ミールを試してみた そこで、今回試してみたのが特別機内食のサービスです。
機内食は無料で変更できる
フライトの前にはいつも事前に航空会社のホームページで機内食をチェックするのですが、そこで目に止まったのが特別機内食。 アレルギー、宗教上の理由がある方は食事変更可ということは知っていたのですが、それ以外にも低糖質、グルテンフリー、塩分控えめ、フルーツのみなど嗜好や健康上の理由でも食事を変更することができるそう。そして変更はすべて無料! 変更を希望する場合は搭乗便出発予定時刻の24時間前までに予約を済ませる必要があります。 筆者は普段からゆるグルテンフリー実践中ということもあり、フライト予約画面からグルテンフリーの食事を申し込み!「品数やボリュームは?」「口に合わなかったらどうしよう」など期待と不安を抱えつつ、フライト当日を迎えました。
気になる味、ボリュームは?
いよいよ機内特別食デビュー当日。搭乗後しばらくすると、CAさんが「グルテンフリーのお食事ご希望でお間違いないですか?」と声がけしてくれた後、配膳ミスがないように座席上部にステッカーを貼っていました。 そしてついに食事の時間が到来!一食目に提供されたメニューがこちらです。 通常の機内食と変わらない品数の多さでひと安心!サラダ多めですが、ひよこ豆やモッツァレラチーズのおかげで文句なしのボリューム感です。マフィンは少しパサつきが気になりましたが、それ以外はとても美味しく、味、量ともに大満足でした。
続いて二食目は白身魚のソテー
一食目よりボリュームは少なめ。(通常メニューもこのくらいの量でした)白身のソテーはバターが効いてかなり食べ応えあり。なお、通常メニューの方にはパンが配られていましたが私は代わりにポン菓子をいただきました。