現場で独り言が多めな芳根京子

【モデルプレス＝2025/01/10】女優の芳根京子が主演を務める1月14日スタートのTBS系火曜ドラマ「まどか26歳、研修医やってます！」（毎週火曜よる10時～）第1話特別試写会・プレミアイベントが8日に都内で行われ、芳根をはじめ、高橋ひかる（※「高」は正式には「はしごだか」）、大西流星（なにわ男子）、吉村界人、小西桜子が出席。大西が芳根の意外な一面を明かした。 【写真】芳根京子・高橋ひかる・大西流星ら研修医同期メンバー集結 ◆芳根京子は「独り言多めな座長」大西流星が再現 芳根演じる主人公、医師1年目のイマドキ研修医・若月まどかの同期研修医・五十嵐翔を演じる大西。「あの人の意外な一面」について聞かれると芳根の名をあげ、「いろんな作品でメンバーも共演していたので、拝見させていただいていたんですけど、思った以上に独り言が多い（笑）。独り言多めな座長」と明かし、「セリフを噛んだ時も『あっ！やっちまった！』とか、『おっと、危ねぇ！』とか（笑）。本当にマンガに出てくるかのような主人公で、めちゃくちゃ可愛らしい」と芳根の姿を再現しながら裏話を紹介。「現場が一気に明るくなって、助かっています」と感謝した。 芳根は「本当に？自分では全然気づいてなかった（笑）。まどかが宿っているのかも」と照れ笑い。そんな芳根は、血が苦手な役の大西に対し、「（血を見て）倒れる時（シーン）も綺麗に倒れていったよね！巻き戻して観ちゃった（笑）。気絶が上手でした」と初回で描かれる大西の気絶っぷりを称えていた。 撮影が開始してから2ヶ月ほど経っているため、すっかり仲良くなった様子のキャスト陣。小西は芳根について「裏側でも本当に太陽のような人。素晴らしくみんなを楽しませてくれる座長」といい、昨年のクリスマスイブの日には同期メンバーで撮影だったようで「何かやるしかない！」と思った芳根は、クリスマス抽選会を開催。高橋は「1等と2等がビックリするくらい一生出なくて、ほんまに1等と2等入れてますか？って（笑）」と疑ってしまうほどなかなか出なかったことを明かし、大西も「嘘なしで『2回目引いてくれないですかぁ！？』ってずっと走り回ってて、他のスタッフさんはその日来てないスタッフさんの分も引いたりして、みんなが一丸となったクリスマスイブでした（笑）」と再び芳根の様子を再現しながら、当時を回顧。 同期メンバーのなかで最年長でありながらも一番のイジられキャラだという吉村は、高橋と大西の後に芳根の座長ぶりについて話題をふられると「2人の話が上手すぎて…いつもこの順番なんですけど、困っちゃう（笑）」と関西人2人のトーク力にタジタジ。そして改めて芳根について「みんなで作っているものだから、と信念のある方」と絶賛していた。 なお、この日出席予定だった鈴木伸之は体調不良のため欠席。イベント時には本作に出演するさらば青春の光・森田哲矢、佐藤隆太＆溝端淳平、木村多江＆奥田瑛二からサプライズでビデオメッセージが届く場面もあった。 ◆芳根京子主演「まどか26歳、研修医やってます！」 本作は、水谷緑著「まどか26歳、研修医やってます！」「あたふた研修医やってます。」「離島で研修医やってきました。」（KADOKAWA刊）が原作。“お医者さんだって、幸せになりたい！”と願う主人公の研修医が、令和の働き方改革で変わりゆく医療現場で、「研修医はお客様」と皮肉を言われ戸惑いながらも、ベテラン医師たちの試練に立ち向かい、同期の仲間たちと励まし合って、医師として女子として、人生と向き合う濃厚な2年間を描いた成長物語である。（modelpress編集部） 【Not Sponsored 記事】