11歳でリハビリ施設に...「アルコール依存症」との壮絶な闘いについて明かしたセレブ3人
常に世間の目に晒され、プレッシャーを感じながら多忙な毎日を送っているセレブたち。華やかな生活を送っているように見えるものの、アルコール依存症や薬物依存症に苦しむセレブも多い。そこで今回は、「アルコール依存症」との闘いについて明かしたセレブをご紹介。若くして大ヒット映画シリーズの主演を務めた俳優は、同シリーズが終了することによって今後のキャリアに悩み、飲酒量が増えていったという。 【写真】「アルコール依存症」との闘いについて明かしたセレブ8人|名声を得たことがきっかけになった俳優も
ドリュー・バリモア
子役として一躍有名になったドリュー・バリモアも、アルコール依存症に悩まされてきたセレブのひとり。幼い頃からハリウッドのパーティシーンに触れてきた彼女は、11歳のときにアルコール依存症に。 リハビリ施設に入所し、時間をかけて健康を取り戻していったものの、元夫ウィル・コペルマンとの離婚後に再び飲酒するようになったという。 しかし2021年には『CBS Mornings』に出演し、2年以上も禁酒していることを告白。個人的なレベルで十分な自信がつくまで、禁酒の旅を秘密にしていたとのこと。 また『PEOPLE』によると、お酒をやめる決心をしたことについては、「お酒は私と私の人生のためにならないと気づいた」といいい、禁酒についてそれ以上詳しくは語らなかったものの、「私の苦悩の多くはとてもプライベートなものだった」と認めている。
ダニエル・ラドクリフ
大人気映画『ハリー・ポッター』シリーズで、一躍スターとなったダニエル・ラドクリフ。当時11歳のときにハリー役として出演し、若くして異常なほどの名声を手にした彼だが、同シリーズの撮影が終盤に差しかかると、シリーズが終了することからパニックに陥ってしまい、飲酒量が増えたと明かした。 「『ハリー・ポッター』シリーズの撮影終盤から撮影終了後の飲酒の多くは、次に何をすればいいのかわからなくなっていたし、シラフでいられるほど心地よくなかったからなんだ。今後のキャリアが不安だったし、パニックだった」