氷川神社が秋の御朱印「大銀杏」 数量限定で頒布
赤坂氷川神社(港区赤坂6)が11月16日から、秋にちなんだ御朱印「大銀杏(おおいちょう)」を数量限定で頒布する。(赤坂経済新聞) 【写真】今年7月に頒布した七夕をモチーフにした御朱印 1000年以上前に創建されたとされる同神社。2018(平成30)年7月から季節の御朱印をシリーズ化し、「夜桜」「祭り」「イチョウ」などをあしらった御朱印をこれまでに頒布してきた。 今回は、秋にちなんだ御朱印「大銀杏」を頒布する。巫女(みこ)が2枚の和紙を重ねて御朱印を奉製し、秋の穏やかな日差しを受けた大銀杏の葉をモチーフにした。赤坂氷川神社境内にある樹齢450年の大銀杏の見頃に合わせて頒布する。 職員の神屋宗太郎さんは「神社内にある大銀杏は、社殿が遷座する以前よりこの地に生育しており、江戸時代初期から歴史の変遷を見守ってきた赤坂氷川神社のシンボル。色鮮やかに黄葉(こうよう)する大銀杏の姿は、見るものに生命力の強さと神秘さを感じさせる。境内の木々が美しく装う秋の参拝記念に持ち帰っていただければ」と話す。 初穂料は500円。頒布数は、平日=100枚、土曜・日曜・祝日=200枚。11月30日まで(なくなり次第終了)。
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