「普通は気付くだろう」大谷翔平、違法賭博騒動には批判も!? 球界OBが指摘「ミズハラを解雇するのは…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の専属通訳を務めていた水原一平氏は、違法賭博に関与したとして解雇された。現在も調査は続いているが、真相は明らかになっていない。米メディア『ヘビー』のライアン・ボウマン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング ドジャースと10年7億ドル(約1050億円)の歴史的契約を結んだ大谷は、華々しいスタートを切ったと思われたが、開幕直後に水原氏が違法賭博に関与したことが発覚し、雲行きが怪しくなっている。 水原氏はブックメーカーの借金を肩代わりするために振り込んだと語っていたが、大谷は記者会見で「私はスポーツに賭けたこともなければ、故意にブックメーカーに送金したこともありません」と言及している。水原氏はこの件について嘘を述べているようだ。 この状況にニューヨーク・ヤンキースやボストン・レッドソックスで活躍したジョニー・デイモン氏は「450万ドルも盗まれたのだから、普通は気づくだろう。大谷は野球選手としては大きすぎる。特にシーズンが始まる時に水原氏を解雇するのは、誰にとっても厳しい決断だ」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部