デ・ブライネ次はアメリカ!? マンチェスターCは42億円の年俸がネックとなって契約延長せず!
マンチェスターC所属のベルギー代表MFケビン・デ・ブライネ(33)が今シーズン限りでマンチェスターCを去ることが濃厚となった。 英サッカーサイト『チームトーク』が掲載した記事によると、マンチェスターCは今季限りとなっているデ・ブライネの契約を延長しない方針だという。 33歳という年齢もあるが、「チームトーク」が指摘するのはデ・ブライネの年俸。プレミアリーグ所属選手の中でも最高金額となる週給40万ポンド(約8080万円)は年俸換算すると2080万ポンド。日本円で約42億160万円と非常に高額だ。 しかしそれもイングランド史上初となった一部リーグの4連覇を始め、近年のマンチェスターCの成功を中盤のエースとして支えたデ・ブライネの活躍を考えれば正当な金額だが、今季は怪我の影響もあり、これまで11試合出場で2ゴール2アシストと低調。クラブ側は契約延長をしない方針だという。 すると当然ながら新天地が話題になるが、本人の意向はアメリカ移住。サウジアラビアも高額年俸でデ・ブライネの獲得を狙うが、33歳ベルギー代表MFは7歳の長男を筆頭に3人の幼い子供がいることでMSLでのプレーを望んでいる。
報知新聞社