【中日】高橋周平が今季1号の先制ソロ「うまく引っかかってくれた」
◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム―中日(13日・エスコン) 中日の高橋周平内野手が、「3番・三塁」で47試合ぶりに先発出場し、今季1号の先制ソロを放った。 初回2死。先発・福島が投じた138キロのフォークを引っ張り、右翼席ギリギリに運んだ。先発・梅津を援護する一発に「うまく引っかかってくれた」とうなずいた。 今季は開幕スタメンを勝ち取り、同日には猛打賞を記録するなど、好スタートを切った。だが、4月16日のヤクルト戦(バンテリンD)で右足を痛めて、途中交代。翌17日に「右外側ヒラメ筋損傷」で抹消されていた。リハビリを経て、6月11日に1軍昇格。今季62試合目で飛び出した待望の1号に「先制できてよかったです」と喜んだ。
報知新聞社