ヤクルト選手、奥能登で野球教室 高橋、小澤投手と金沢出身・北村選手
プロ野球ヤクルトの選手が指導する「東京ヤクルトスワローズ野球教室」は9日、能登町柳田野球場で行われ、奥能登の3中学校と学童野球4チームの113人が、高橋奎二、小澤怜史の両投手、北村拓己選手(金沢市出身、星稜高OB)から投球や守備の基本を学んだ。 全員でキャッチボールをした後、高橋、小澤両投手がピッチャー、北村選手が野手を指導し、球児にコントロールが安定する投球動作や、エラーを防ぐ守備の動きを伝えた。 能登半島地震と奥能登豪雨で被災した奥能登の球児への応援と野球振興を目的に開催された。10日は星稜高で開催される。