阪神・近本光司「来シーズンは優勝できるように走っていきたい」桐敷拓馬「これからも必死に頑張っていきます」戴冠者が「NPB AWARDS 」出席
阪神の近本光司外野手(30)、桐敷拓馬投手(25)が26日、東京都内で行われた「NPB AWARDS 2024 supported by リポビタンD」に出席した。 【写真】表彰式に臨む最優秀中継ぎ投手賞の阪神・桐敷拓馬 近本は今季19盗塁で3年連続5度目の盗塁王に輝いた。「まず、けがなくシーズン走ることができたので、そこは自分の中でもよかったと思っています。同じリーグで切磋琢磨しながらたくさんの選手と走り合っている。今年は数字がよくなかったですけど、また上げていけるように。来シーズンは優勝できるようにしっかり走っていきたい。応援よろしくお願いします」と声を弾ませた。 桐敷は43ホールドポイントで中日・松山と並んで最優秀中継ぎ投手のタイトルを獲得。プロ3年目で初戴冠に「本当に充実したシーズンになったと思います。疲労はありましたけど、チームのために投げると思って1年間やった。これからも必死に頑張っていきますので、応援のほどよろしくお願いします」と胸を張った。