『くるり』八木亜未Pが語る第9話の見どころ「このタイトルをつけた理由は9話にあるといってもいいかもしれません」
生見愛瑠がGP帯連続ドラマ単独初主演を務める、火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(TBS系 毎週火曜 午後10時~10時57分)の第9話(6月4日放送)を前に、八木亜未プロデューサーが見どころやこだわりについて語った。 【写真】笑顔を見せるまこと(生見愛瑠) 本作はある事故で記憶喪失になった主人公・緒方まこと(生見)が、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。記憶をなくし困惑するまことの前に、指輪がぴたりとはまる年齢もタイプも異なる3人の男性が現れたことで、謎が謎を呼ぶ恋の四角関係が展開している。 まことの“唯一の男友達”を自称していた朝日(神尾楓珠)の切ないうそが明らかになった第8話(5月28日放送)。記憶喪失以後、周りの人たちに支えられてきたまことは、誰隔たりなく接する朝日の優しさを知っていた。そんなまことは朝日のうそを受け入れ、2人の間にはまた新たな友情が生まれたのだった。そしてそんな朝日に気付かされた“今の恋”。しかしまことは、手元に残された指輪の相手を忘れたまま踏み出していいのかと思い悩んでいた…。 6月4日放送の第9話では、まことと公太郎(瀬戸康史)が街歩きデートへ。楽しい時間を過ごしていたまことと公太郎だったが、「いつかは本当のことを言わないといけない」という意味深な公太郎の言葉でまた一波乱が…。 ついに明らかになる全ての“うそ”と、よみがえるまことの記憶。これまでの物語を再び“くるり”とひっくり返す予測不能な展開が待ち受ける。 <八木亜未プロデューサー コメント> 全てのうそが明らかになる9話は、盛りだくさんの内容になっています。8話で朝日に背中を押され、自分の気持ちを自覚したまこと。そんなまことと公太郎のデートは、公太郎”らしい”デートになっています。朝日も律もそうですが、それぞれのデートコースはキャラクターに合ったデート内容を考えて台本を作りました。公太郎のデートで、3人の男性のパターンが全部そろいます。三者三様のデートプランから、ぜひ推しのデートを探しながら楽しんでいただければと思います! そして、このドラマのタイトル「くるり」。このタイトルをつけた理由は9話にあるといってもいいかもしれません。8話に続き、このドラマの見方が“くるり”と変わりますので、とにかく最後までご覧頂きたいです!
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