騎手の初制覇が印象的だった24年 5人がG1ジョッキーの仲間入り 年間最多勝はやっぱり…
JRAの24年の開催が28日に終了した。 今年のG1は騎手の初制覇が目立った。天皇賞・春の菱田裕二(テーオーロイヤル)、ヴィクトリアマイルの津村明秀(テンハッピーローズ)、宝塚記念の菅原明良(ブローザホーン)、スプリンターズSの西村淳也(ルガル)、阪神ジュベナイルフィリーズの岩田望来(アルマヴェローチェ)が新たにG1ジョッキーの仲間入り。 また、安田記念のマクドナルド(ロマンチックウォリアー)もJRA・G1初勝利だった。 J・G1を含めてスプリンターズSまでの14戦は全て違う騎手が勝利したが、オークスを制していたルメールが秋華賞も勝ったことでストップ。24年のG1勝利数はルメールが3勝(JRA176勝でリーディング獲得)、武豊、坂井瑠星、川田将雅、戸崎圭太が2勝と複数勝利を挙げた。