雛形あきこの夫・天野浩成 ギャラ交渉は「言われるがまま」悩み吐露 「交渉ができないから…」
タレントで女優の雛形あきこ(46)、俳優の天野浩成(46)夫妻が、2日放送のNHKラジオ第1「あさこ・佳代子の大人なラジオ女子会 新春スペシャル2025」(木曜後8・05)に出演。長年所属した事務所から独立した2024年を振り返り、天野の意外な一面が明らかになる場面があった。 【写真あり】雛形あきこ「娘が撮った」“不意打ち”の夫婦ショット この日のゲストは、タレントの雛形あきこと俳優の天野浩成夫妻。おしどり夫婦として知られる。雛形は昨年1月、30年間所属していた株式会社サンズエンタテインメントからの独立を発表。天野も23年の12月31日に16年間所属したLDHを退社した。独立後は、夫婦で事務所「hina」に所属しながら、自らのマネジメントを全て行っている。 大きな変化があった昨年を天野は「知らないことが多過ぎて。半年ぐらいは本当に大変でした」と振り返った。番組出演までの過程がいろいろあることを痛感する日々で、周囲に「凄く助けられてきたんだな」と感謝の気持ちでいっぱいの様子。 オファーが来たら基本的は夫婦で話し合って決めるが「大体ママが決めます」と天野。天野単独の仕事は「自分のメールアドレスにくる。会社のホームページじゃなくて…。(アドレスを)公開してるわけじゃないんですけど、聞きましたってメールがくる」。過去に出演した仲がいい番組スタッフらと直接的なやりとりを行っているという。 大変なのはギャラ交渉で「交渉ができないから。最初は言われるがまま。“あ~そうなんすね”って言って請求書書いて出す。交渉能力がなかなかですね」と悩みは尽きないが、書類系や経費等は天野が担当。 「計算の子。あと、契約書とか」契約書の複雑な内容も「これを全部踏まえますみたいな。それも一生懸命読みます。ちょっと違うなと思ったら、“ここ変更していただいていいですか”とか言います」と普段のキャラとは違う一面も。 雛形から「“ウィンウィンでお願いします”とか言うんですよ。違うんでしょうね…。(知識を)出す引き出しが!」と称賛されると、天野は喜んでいた。