ガザの学校、病院で計20人死亡 イスラエル軍攻撃
【エルサレム共同】イスラエル軍は3日、パレスチナ自治区ガザ北部でイスラム組織ハマスが拠点とする学校施設を攻撃したと発表した。パレスチナ通信によると、子どもを含む17人が死亡し、多数が負傷した。ガザ当局によると、イスラエル軍は4日にガザ中部デールバラハのアルアクサ殉教者病院内にあった避難民のテントを爆撃し、3人が死亡した。 ガザ保健当局によると、昨年10月の戦闘開始後の死者数は3万9550人に上る。 イスラエル軍とレバノンの親イラン民兵組織ヒズボラは4日も国境近くで交戦した。