大谷翔平、ツーベースでまさかの“珍走” 走塁緩めるも慌てて二塁へ向かうハプニング
【MLB】ドジャース - ダイヤモンドバックス(7月2日・日本時間3日/ロサンゼルス) 【映像】“急加速”し二塁へ向かう大谷翔平 ドジャースの大谷翔平投手がダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第1打席でレフトへのツーベースヒットを放った。その際、レフトが打球に追いつきそうな様子を見せたため一塁を回った辺りでスピードを緩めた大谷が、ボールが落ちた瞬間に慌てて二塁へ走り出す場面があった。 ダイヤモンドバックス先発左腕のマンティプライは、ドジャース戦で今季2度目となるオープナーとして登板。大谷はここまで4打数無安打1三振と抑え込まれている。その相手に対し大谷は第1打席、3球目のインコースにきたシンカーを逆方向へ打ち返した。大きな打球がレフト線際に上がると、相手レフトが懸命に追って捕球できそうなタイミングで滑り込んだ。 大谷も捕られたと思ったのかゆっくりと一塁へと向かっていたが、レフトはギリギリのところで捕球できず。これを見た大谷は“え!?”と驚くような表情を見せると、慌てて一塁から二塁へと急いだ。 この様子に中継を視聴していたファンからは「ラッキー二塁打」「良かった良かった」などホッとしたという声や、「あたふた」「焦っててワロタ」など大谷の慌てる様子を珍しがるコメントが多く見られた。 大谷のツーベースで先制のチャンスを作ったドジャースは、2番スミス、3番フリーマンは倒れたものの4番テオスカー・ヘルナンデスがライトへタイムリーツーベースを放ち、大谷がホームイン。ドジャースが先制点をあげている。 (ABEMA『SPORTSチャンネル』)
ABEMA TIMES編集部