鳴らないの…? パインアメ×フエラムネに「コラボでも貫き通すのさすが」の声 広報担当は「鳴らせるのは魅力的」と賞賛
阪神タイガース・岡田彰布監督の好物として一躍話題となった「パインアメ」(販売:パイン)から、「コリス」のロングセラー商品「フエラムネ」とコラボした「フエラムネアメ」が誕生。大阪の企業同士がタッグを組み、全国の「ファミリーマート」限定で11月14日から販売がスタートした。 【写真】実際の商品 発売72周年の「パインアメ」と50周年を迎えた「フエラムネ」。パインの広報・井守真紀さんは、「キャンディの様に割れるリスクがあるお菓子でリング型は珍しいのですが、同じ大阪の企業且つリング型である『フエラムネ』を製造しているコリスさんには、親しみを感じていた」と話し、縁あってコラボに至ったという。 「フエラムネ」といえば、ドーム状の2枚のラムネを貼り合わせて空洞を作ることで音が鳴る仕組みが特徴。初コラボとして2014年に発売された「フエラムネ パインアメ味」は、「(パインアメが)ついに吹ける!」と話題を呼んだが、今回は逆に「鳴らないフエラムネ」として、爽やかなフエラムネ味のキャンディが開発された。 「『(パインアメを)昔よく鳴らした』と言われることも多かったため、弊社公式Xにて鳴るようには作っていないことを公表してバズったことがあります。その経緯もあり、鳴らせる・鳴らせないが定番のネタになっています。やはり鳴らせるのは魅力的ですね」と、井守さん。ちなみに今回のパッケージには「SILENT WHISTLE CANDY」と記載されている。 SNSでは、「吹くと音が鳴るフエラムネさんとコラボしてるのに、鳴らないを貫き通すパインアメさんさすがです」「フエラムネなのに鳴らないの??(混乱)」などとコメントが寄せられている。「フエラムネアメ」の価格は200円。一部を除く全国の「ファミリーマート」にて販売中。