【渋滞】主要か所"285か所"に TSMCなどの工場周辺で県内12か所追加
KKT熊本県民テレビ
県内の渋滞対策について国や県などが話し合う「県交通渋滞対策協議会」が開かれました。16日は対策の前提となる主要な渋滞か所の見直しが行われ、新たに12か所が追加されました。
追加されたのは合志市が5か所、大津町が4か所、菊陽町が3か所で、TSMCなど半導体工場の進出に伴い交通量が増加している地域やその周辺にある交差点です。一方で、熊本駅前の交差点など5か所は指定を見送られました。
これで県内の主要な渋滞か所は、あわせて285か所になりました。協議会では、来年以降、実務者レベルで渋滞地点を詳細に分析し、渋滞の解消へ向けた施策を検討する予定です。