【有馬記念】ルメール「超スローペースになった」レース後ジョッキーコメント
64年ぶり3歳牝馬V
3歳牝馬のレガレイラがゴール前の大接戦を制して強豪古馬勢を相手に金星を飾った。ゴール前では外から来たシャフリヤールとの激しい追い比べで写真に。レガレイラに軍配が上がると場内は大歓声に包まれ、ジョッキーも渾身のガッツポーズを見せた。殊勲の戸崎圭太騎手馬「気持ちで負けないようにと思って乗りました。(ゴールした瞬間は)全くわからなかった」とレースを振り返っていた。 レガレイラ 8戦3勝 (牝3・美浦・木村哲也) 父:スワーヴリチャード 母:ロカ 母父:ハービンジャー 馬主:サンデーレーシング 生産者:ノーザンファーム ◇有馬記念とは 中山競馬場の芝2500mで行われるG1競走でファン投票による出走馬の選定レース。1956年に「中山グランプリ」として創設され、1957年には創設者である有馬理事長の名前から「有馬記念」と名称変更。日本競馬の総決算となるG1レースで、競馬ファンの注目は非常に高く、2014年からは公開抽選が実施されJRAイメージキャラクターが枠順抽選に参加している。このレースを最後に引退する競走馬も多く、競馬界の年末最大のイベントとして、数多くのドラマが生まれている。 【全着順】 1着 レガレイラ 戸崎圭太 2着 シャフリヤール C.デムーロ 3着 ダノンデサイル 横山典弘 4着 ベラジオオペラ 横山和生 5着 ジャスティンパレス 坂井瑠星 6着 アーバンシック C.ルメール 7着 ローシャムパーク T.マーカンド 8着 スタニングローズ R.ムーア 9着 ダノンベルーガ 松山弘平 10着 シュトルーヴェ 鮫島克駿 11着 プログノーシス 三浦皇成 12着 ブローザホーン 菅原明良 13着 ディープボンド 幸英明 14着 スターズオンアース 川田将雅 15着 ハヤヤッコ 吉田豊 出走取消 ドウデュース 武豊
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