【新馬戦】セイフウサツキ オーナーのソフトバンク・柳田に初星を 松永幹師「やれそうな雰囲気あります」
プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手が所有（馬主名義はＹ’ｓレーシング）しているセイフウサツキが、日曜函館５Ｒでベールを脱ぐ。伯父に０３年ジャパンダートダービーなど、交流重賞で３勝を挙げたビッグウルフがいる魅力的な血統だ。 函館入厩後はスピード感のある動きを見せ、大物感を漂わせてきた。１９日の函館Ｗでは、５Ｆ６８秒４－３９秒１－１３秒１を計時。４馬身先行していた僚馬アークドール（３歳未勝利）と、余力十分に併入を決めた。松永幹師は「徐々に良くなってきました。ウッドでもしっかり時計が出ていますしね。それなりにやれそうな雰囲気はありますよ」と好感触を伝えた。 “ギータ”の所有馬で先陣を切ったゴッドヴァレーは１６日の京都５Ｒで３着。競馬界のレジェンド武豊を鞍上に、豪快弾でオーナーに初星を届ける。
