『SEVENTEEN[RIGHT HERE] WORLD TOUR IN JAPAN』をレポート!グループの絆、ファンの愛の力を再確認。
SEVENTEENのワールドツアーの日本公演、東京ドーム初日にCARAT(SEVENTEENのファンの名称)のVOCE編集部員が潜入取材! 公演累計観客数(オンラインを合算)、約150万人を動員と、K-POP史上初の記録を更新し続けているSEVENTEENの魅力に迫ります。 〈画像でレポートを見る〉SEVENTEENのワールドツアーをレポート!
13人組グローバルグループ・SEVENTEENがワールドツアーの日本公演『SEVENTEEN[RIGHT HERE] WORLD TOUR IN JAPAN』を開催。全国4都市10公演を行い12月22日のみずほPayPayドーム福岡にて日本ツアーを完走しました。メンバーのJEONGHAN(現在兵役中)とJUN(中国活動中)は残念ながら今回のツアーは欠席、初めての11人体制でのステージとなりました。 ステージと会場が真っ赤に染まり会場に響く地鳴り。ステージのスクリーンにはメンバーのシルエットが映し出されました。スクリーンがゆっくり開き、満を持してメンバーの登場。WONWOOの歌声が響き「Fear」からパワフルにスタート。ショーの始まりかのような緊張感と期待が一気に膨らむ演出、勢いよく次の「Fearless」へと続きます。3曲目の「MAESTRO-JapaneseVer-」ではCARATの「SEVENTENN!」という掛け声が力強く響く。曲のラストではメンバー13人の名前を呼ぶCARATの見事な掛け声。早くも会場が一つになりました。
「東京ドーム! 久しぶりでーす! 会いたかったですかー?」とまずはHOSHIが投げかけ、各メンバーの自己紹介へ。 この日(12月4日)にソロ曲『STARDUST』をリリースしたTHE8は、「本当にお久しぶりです。今日もいい思い出を作りましょう! がんば??」(CARAT:THE8ー!)とお馴染みの挨拶で盛り上げると、DK&ミンギュからの「見~せ~て! 見~せ~て!」。続けてCARATからも「見~せ~て! 見~せ~て!」。会場中からのお願いにタイトル曲「Orbit(feat. JinJiBeWater_隼)」の振り付けを披露し熱い歓声が上がりました。 THE8:今回の新曲すごく一生懸命準備したのでたくさんたくさん聞いでくださいね。……実は宇宙の中でも愛を伝えられるよ、っていうメッセージなんですけれども、聞いた方々のご想像にお任せしたいと思います。 SEVENTEENのライブの見どころの1つにもなっている、ユニット別でのパフォーマンス。 HIPHOP TEAM(S.COUPS、WONWOO、MINGYU、VERNON)、PERFORMANCE TEAM(HOSHI、THE8、DINO)、VOCAL TEAM(WOOZI、JOSHUA、DK)3チームで構成され、楽曲制作から振り付けに至るまでメンバー自らが携わっている。今回もそれぞれの魅力を披露し、グループでのパフォーマンスとはまた違うメンバーの個性を思う存分に発揮しました。
その後は再び11人でのステージへ。SEVENNTEENと生バンドの演奏の見事なマッチングは会場に来た人だけが味わえる特権。 アンコールの「Adore U」「’bout you」「Campfire」ではトロッコでさらにCARATの近くへ。一人一人へ笑顔を向け、CARATとの絆を再確認する時間となりました。 最後の挨拶では、改めてCARATへの愛と感謝の気持ちを伝えました。 写真提供:(P)&(C) PLEDIS Entertainment Edited by VOCE編集部
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