プロトのハーレー・カスタムコンプリート第二弾「フリスコスタイル」 その拘りとは?
不動の人気を誇るフリスコスタイルを再現
バイク、クルマのカスタムパーツ企画・製造・輸入・販売を行う株式会社プロトの直営店「リグニス」は、カスタムコンプリートバイクの第二弾「プロトコンプリートカスタム フリスコスタイル」を発表しました。 【画像】プロトのコンプリートカスタム第二弾「フリスコスタイル」を画像で見る(8枚)
プロトが提案する同モデルは、過去に自社設計し、量産していた「ゼロエンジニアリング ロードホッパー」を製造する技術を基に、ハーレー・カスタムの世界で人気の高い「フリスコスタイル」の定番的なシルエットを再現したコンプリートバイクです。
ベースとなる車両は、ハーレーダビッドソン最後のワンカムエンジン「エボリューション」を搭載したソフテイルモデルで、年式は1996年~最終の1999年、生産終了から20年以上が経過しているため、各部をオーバーホールしたうえでカスタムされています。 また、同コンプリートカスタムでは専用の燃料タンク(容量約 8.5L)、トリプルツリー、シート、リアフェンダー、ミッドコントロールステップ周り、マフラー、タンクサイドメーターなどが備えられており、もちろん車検にも対応。 プロトの広報担当は同コンプリート車両について次のように話します。
「弊社は量産車のロードホッパー生産終了後、”ZDC”(ZERO DESIGN WORKS CUSTOM COMPLETE)を展開するなど、継続してカスタムバイクの提案を続けてきました。 今回のフリスココスタイルはシンプルで定番的なスタイルとすることで、どなたでも気軽に楽しめる仕様となっていますし、エンジンや各部のオーバーホールも施してあるので安心してお乗り頂けます。 また、この車両をベースにカスタムを施すことで、さらにご自身の好みに近づけていただくことも可能ですので、自由に楽しんでいただければと思います」。 ※ ※ ※ フリスコスタイルの価格(消費税10%込)は269万5000円からとなっています。
バイクのニュース編集部