制限速度50キロ超過 スピード違反の男性消防士を戒告 有田市消防本部 和歌山県
有田市消防本部は、和歌山市の県道で乗用車を運転中、スピード違反で検挙された男性消防士について、今日付で戒告の懲戒処分としたと発表しました。 戒告の懲戒処分を受けたのは、有田市消防本部の19歳の男性消防士です。 有田市消防本部によりますと、消防士は今年8月14日午後4時10分頃、和歌山市つつじが丘の県道で乗用車を運転中、制限速度を50キロ超過したとして道路交通法違反の疑いで検挙され、翌9月26日付けで1年間の運転免許取り消しの行政処分を受けたということです。 有田市消防本部は地方公務員法の信用失墜行為の禁止に違反するものとして、今日付けで戒告の懲戒処分としたもので、鎌田利宏消防長は「公務員として決してあってはならない行為であり、再発防止に向け取り組み地域の皆様の信頼回復に努めたい」とコメントしています。
テレビ和歌山