小野生奈が鬼スタートを決めて3年ぶりのV/ボートレース常滑・ヴィーナスシリーズ
ボートレース常滑の「ヴィーナスシリーズ第12戦常滑シンデレラカップ」は5日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。 5R以降は1-2決着が続き、本命ムードの中で迎えた優勝戦。絶好枠を掴んだ小野生奈が圧倒的な人気を集めた。レース間特訓、S展示、本番でもコース取りに動きはなく、枠なり3対3の進入。小野はインから気迫のスタートを踏み込んで、コンマ03でスリットを駆け抜けた。こうなれば機力も仕上がっている小野の独壇場。1マーク先マイから一気の逃げで決着をつけた。 三浦永理は西岡成美を牽制しながら差し続き、2番手を確保。残った4艇による3着争いは2周1マークで全速握った平高奈菜が制して、2連単1-2は240円、3連単1-2-5は1,260円の人気決着となった。
マクール