退屈な試合に…。日本代表、北朝鮮戦個別パフォーマンス査定【板倉滉】アジア杯とは別人! 圧巻のスタッツは?
日本代表は21日、FIFAワールドカップ2026アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選で北朝鮮代表と対戦し、1-0で勝利を収めた。この試合での選手たちのパフォー マンス、そして監督の采配はどうだったのか。今回はA~Cの3段階で評価する。(スタッツはデータサイト『Sofa Score』参照)
板倉滉(背番号4) 北朝鮮代表戦:フル出場 評価:B キャプテンマークを巻いたこの試合では、攻守ともに安定感のあるプレーを披露。左サイドの援護に回った町田浩樹の背後を素早くカバーするなど、堅実な守備対応を見せ、地上戦勝率100%(1/1)、空中戦勝率83%(5/6)を記録した。攻撃の組み立ての際には町田、田中碧とともに高い位置でボールを回して相手ブロックを揺さぶり、ギャップを突いて単騎で前線まで持ち上がるプレーが見られた。これを決定機に繋げるためには、チームとして同選手からボールを引き取る役割を担う選手を設定しなければならない。
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