モデル名から「X」が取れたのは「完成形に昇華した」から!? 日本未発表、スコッティキャメロン「ファントム」【キャメロンマニア宣言】
タイガー、松山英樹が長く愛用し、世界中のゴルファーから憧れられるパターブランドの魅力を追いかけるシリーズ。第15回は、ニューモデルで日本未発売の「ファントム」シリーズに着目。
PGAツアーのプロにも好評!
1月に行われたPGAツアーのソニーオープン・イン・ハワイにおいて、スコッティキャメロンのニューモデル、「ファントム」シリーズがデビューを果たした。 「現行の『ファントムX』シリーズには、名称にX(Experimental = 試験的な、という言葉の略)の文字が冠されていますが、3代目となる新シリーズでは、それがなくなります。これは多くの試行錯誤を経て、今回、完成形として昇華したという意味なのです」(アクシネットジャパンインク スコッティキャメロン担当、澤氏)
新シリーズでは①ヘッドデザインによるアライメントの取りやすさ、②デュアルミルドフェースと内部構造による打感の向上が図られるとともに、③両手にフィットするフルコンタクトグリップの採用によって、手元のフィーリングがアップ。それらを試したプロたちにも好評だという。 現在のところ、日本における発売は未発表だが、詳しい情報がわかり次第取り上げる予定なので、ファントムファンの皆様は、しばらくのお待ちを。 PHOTO&THANKS/アクシネットジャパンインク
週刊ゴルフダイジェスト
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