野球×女子高生ゲーム「八月のシンデレラナイン」サービス縮小へ 有償通貨に購入制限、ストーリー配信頻度の減少など
アカツキが運営するスマートフォン向けゲーム「八月のシンデレラナイン」のゲーム運営は17日、今後の運営方針を発表。提供サービスの縮小を行うことがわかった。今後は段階的に運用・開発体制を縮小し、コンテンツの更新内容を調整や有償通貨の購入制限などがなされるという。 【画像】サービス開始以来、プロ野球球団とも定期的にコラボを行っている(画像は中日コラボビジュアル) 「八月のシンデレラナイン(ハチナイ)」は、アカツキゲームスが開発・運営を行う「青春✕女子高生✕高校野球」をテーマにした野球型青春体験ゲーム。2017年6月27日にサービスを開始し、プレイヤーが同級生監督として女子高生キャラクターを指導・育成しながら甲子園を目指す内容で、アニメ化やライブイベントも行うなど、多方面で展開している。 この度、ゲーム内「お知らせ」ページにて公開された情報によると、メインマッチにおける新規チャプターの更新頻度が月1回へと変更となるほか、期間限定イベントの新規追加も一部を除いて終了する。新登場選手はイベントからのみ入手可能となり、スカウトは復刻版のみの開催となるという。 さらに、ゲーム内有償通貨「ナインスター」の購入制限も設けられる。運営側は「有償ナインスターを一定数以上所持している場合、新たに有償ナインスターを購入することができなくなります」と説明している。また、これに伴い9月30日以降、一部商品の販売も終了するとしており、超特訓イベントパックや育成応援パック、スタートダッシュパックなどが対象になる。 ■『八月のシンデレラナイン』とは 「青春✕女子高生✕高校野球」をテーマにした”野球型青春体験ゲーム”です。プレイヤーは同級生監督として、魅力的な女子キャラクター達を指導・育成しながら、共に”甲子園”という夢を追いかけます。 本作では、野球部の様々な活動を通して選手を自分好みに育成することが可能となるのですが、時にヒロインたちが抱える悩みや葛藤を解決することも、選手としての成長を促すコツとなっており “青春”というテーマとゲームシステムを密接に連動させることで、これまで以上にヒロインの内面を深く、豊かに体験できることが特徴となっています。 © Akatsuki Inc.
オタク総研編集部