「喜んで応じるだろう」大谷翔平のドジャースがまたも”超大型補強”に動く…?米メディア「獲得し続けるため…」
ニューヨーク・ヤンキースに所属するフアン・ソト外野手が、MLBオールスターゲームの前日会見で、将来一緒にプレーしたい選手について質問された。そして、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手の名前を挙げている。米メディア『ドジャーブルー』が報じた。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング ソトは昨季オフ、複数の選手とのトレードでサンディエゴ・パドレスからヤンキースに移籍。今季は94試合に出場し打率.295、23本塁打、66打点、OPS.985(出塁率.426 + 長打率.558)をマークしている。今オフにはフリーエージェント(FA)になる予定のため、ドジャースが獲得に動く可能性がある選手だ。 ヤンキースはア・リーグ、ドジャースはナ・リーグの球団であり、今回のオールスターゲームで大谷とソトは敵同士となった。将来チームメイトになりたい選手の名前を聞かれると、ソトは「大谷は最高の選手の一人。彼はナ・リーグに行き、僕はア・リーグに行ったので少し難しいが、間違いなく大谷がその一人になるだろう」と答えている。 ドジャースがソトの獲得に動く可能性について、同メディアは「ドジャースはすでに大谷、ムーキー・ベッツ、山本由伸、フレディ・フリーマンらに多額の資金を投じているため、ソトの獲得に動くかどうかは不明だ。しかし、大谷の契約は、ドジャースが他のスター選手を獲得し続けるために最大限の財政的柔軟性を与える形で締結された。ソトが大谷とのプレーを望むなら、ドジャースはおそらく喜んでそれに応じるだろう」との見解を示した。
ベースボールチャンネル編集部