「ほうれい線を消してくれ」羽賀研二、逮捕前に見せていたワル要素よりも強い“過剰な小心”顔
《また逮捕されたのか……》 《もはや驚かない》 9月25日、不動産物件に虚偽の登記をした疑いで逮捕された羽賀研二容疑者に対して、ネット上では冷ややかな反応が続出している。 【写真】「羽賀さんが好きです」と梅宮アンナを挑発した当時のグラドル
いつも落ち着きがなくテンパっていていた
「羽賀容疑者は'07年に未公開株の売買を巡る詐欺事件を起こして懲役6年の実刑判決。被害者に対し、約4億円の支払い命令も出ました。出所後の'17年、所有していた複数の不動産を元妻に財産分与として譲渡したことが、差し押さえから逃れるための偽装離婚と判断されて2度目の逮捕。懲役1年2か月の実刑判決。3度目の逮捕となった今回も、差し押さえから逃げるために企てたという見方が強いです」(全国紙社会部記者) 彫りが深く端正な顔立ちを武器に、80年代からタレントとして活動していた羽賀容疑者だが、実は一回目の逮捕前からダークな一面が見え隠れしていた。 「'94年に梅宮アンナさんんとの交際が発覚。翌年にはそろってヌードを披露した“ペアヌード”写真集を出すほどラブラブな関係でしたが、のちに羽賀容疑者が多額の借金や派手な女性関係が明るみになり、ワイドショーを騒がせていました。アンナさんの父親である梅宮辰夫さんは羽賀容疑者を“稀代のワル”と称し、交際を反対していたことも知られています」 逮捕前日の9月24日にもガンで闘病中のアンナに対し、SNSで《信じてる、貴女は負けない》とエールを投稿するなど思いやりを見せていた羽賀容疑者。最近まで彼と一緒に仕事をしていた、コンサル業を営むAさんは彼の印象を次のように語る。 「平然と犯罪に手を染める悪人というよりも“小心者”というほうがしっくりきます。打ち合わせの際は、いつも落ち着きがなくテンパっていていました。なにかトラブルを抱えているのだろうと思っていましたが案の定でした」 Aさんの耳には、羽賀容疑者の気の小ささが招いたトラブルが複数入ってきたという。 「ある有名人が運営するYoutubeチャンネルにゲストで招かれて羽賀さんが出演した際、動画に寄せられたアンチコメントが気になったらしく、ゲスト出演した動画の削除を要求したことがあったとか。ほかにもインタビューで使われた顔写真の確認の際、“ほうれい線を消してくれ”と注文してきたりと、自身にまつわるネガティブな要素に過剰反応する傾向があったようです」 今回の逮捕も彼の心の弱さが招いてしまったのか――。