“安保の顔をボコボコにした”元UFC世界王者ストリックランド 、今度は元米海軍を破壊、悶絶地獄に
元K-1王者の安保瑠輝也をスパーで激闘し顔をボコボコにしたと話題になった元UFCミドル級世界王者のショーン・ストリックランド(33=米国)が4日に自身のYouTubeを更新。今度は元アメリカ海軍特殊部隊員を強烈なローキックでボコボコにする姿を公開しファンを驚かせた。 【フォト&動画】元UFC世界王者 、元米海軍特殊部隊員を悶絶ローキック、ボコボコに! ストリックランドはバチバチの打撃を得意とする前UFCミドル級世界王者。これまで戦ったイズラエル・アデサンヤ、ドリカス・デュ・プレシ、パウロ・コスタらUFCミドル級のトップ選手らを勝敗関係なく、ボコボコにしている強者だ。 破天荒なキャラクターも持ち合わせ、UFCのトップ選手にも関わらず、ユーチューバーなどの素人の挑戦を受け、ボコボコにする映像を公開するなどしていたが、先月、日本観光をしている際、安保と3分5Rの“ガチ”スパー。安保は激闘の末に倒れなかったものの「久しぶりにこんなに顔ボコボコになったわ」とストリックランドの強さに感嘆した。 そんなストリックランドが帰国後に 今度はなんとMMAのプロキャリアを持つ元米国海軍特殊部隊員とスパーを。SNSでのやりとりから生まれた企画だったが、スパーの内容はストリックランドの一方的な展開。 ストリックランドはいつものようにジワジワと距離を詰めながら、ジャブと前蹴りで相手にダメージを与え、ケージに追い込むと、ローキックの嵐。 「オマエをKOしたくない。なぜなら、オマエの口からギブアップを言わせたいからだ」と叫びながら相手の左足太腿を執拗に蹴り続ける。 倒れ込む元隊員だったが、その度に起し、パンチ、ヒザ蹴り、ローを蹴り続けるストリックランド。元隊員も鼻から血を流しボロボロだ。 5分5Rでタイムアップとなり、最後までのギブアップしなかった元隊員を誉めたためるストリックランドだが、元隊員は満身創痍。もう2度とチャレンジはしたくないだろう。 映像のコメント欄には「まるで猫がネズミを遊び殺しているようだ」「やはり世界トップのレベルは違う」「まさにサンドバッグ状態」と多くの声が並び、複数の海外メディアも「ストリックランドがネイビーシールズを”いじめた”」などとこの事を報じた。 帰国後も変わらず“絶好調”のストリックランド。8月開催の「UFC305』でミドル級タイトルマッチのデュ・プレシvsアデサンヤが行われるが、この勝者に対するストリックランドのタイトル再挑戦は年内に実現するのか、期待だ。