潮崎豪、6・19後楽園「デビュー20周年記念」1試合限定「紙テープ投げ入れ」解禁…秋山準とタッグで丸藤正道&杉浦貴と対戦
プロレスリング・ノアは12日までに6月19日に後楽園ホールで行う「ザ・リーヴpresents LIMITBREAK.3 GO!潮崎豪デビュー20周年記念大会」のメインイベント「潮崎豪20周年記念試合 DEPARTURE 2024」1試合のみ紙テープの投げ入れを限定的に解禁することを発表した。 高校卒業後にプロレスリング・ノアに入門した潮崎は、2004年7月24日、ディファ有明での本田多聞とのタッグでの秋山準、橋誠戦でデビュー。09年6月14日にGHCヘビー級王座を初奪取。以後、計5度にわたり最高峰王座を獲得するなどノアのトップ選手として活躍。12年末にノアを退団し全日本プロレスに参戦し三冠ヘビー級王座を奪取。15年11月からノアに復帰。現在は、今年1月に結成した「TEAM NOAH」を率いて独自の大会を開催している。 波瀾万丈の20年のレスラー人生。記念試合では、デビュー戦の相手となったDDTの秋山とタッグを組み、ノアを旗揚げから支えた丸藤、杉浦と対戦する。紙テープ投げ入れは、ノアの旗揚げ、さらには潮崎のデビュー当時は全国各会場で選手への声援、激励を届ける象徴でもあった。一方で選手、観客にあたりケガや事故の原因となる危険性もあり、ノアでは2016年3月12日の長野大会から投げ入れが禁止となった。 デビュー20周年を迎える潮崎の記念となる一戦で紙テープ投げ入れを復活することにノアは「その際には、紙テープの投げ入れは大会進行の妨げとならないよう、また周囲のお客さまのご迷惑にならないよう、ご配慮・ご注意の程よろしくお願い申し上げます」と告知した。 。 さらに「なお、同大会のメインイベント以外の試合、また6.19後楽園大会以外の大会につきましては、引き続き紙テープの投げ入れは禁止といたします。ファンの皆様のご理解・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます」と呼びかけていた。 ◆6・19後楽園全対戦カード ▼メインイベント/潮崎豪20周年記念試合 DEPARTURE2024 30分1本勝負 潮崎豪、秋山準 VS 丸藤正道、杉浦貴 ▼世界ヘビー級選手権試合30分1本勝負 王者・齋藤彰俊 VS 挑戦者・クリス・ヴァイス ▼第5試合/30分1本勝負 藤田和之 VS 樋口和貞 ▼第4試合/20分1本勝負 小峠篤司、ブラックめんそーれ、菊池悠斗 VS 遠藤哲哉、飯野雄貴、高鹿佑也 ▼第3試合/20分1本勝負 モハメド ヨネ VS 石川修司 ▼第2試合/20分1本勝負 Hi69、ヨシ・タツ、晴斗希 VS 田中将斗、菅原拓也、永尾颯樹 ▼第1試合/20分1本勝負 大和田侑 VS MAZADA
報知新聞社