元綾瀬市長 見上和由氏(94)が死去
綾瀬市は市長を3期務めた見上和由さんが、先月22日に、老衰のため亡くなったことを発表しました。94歳でした。 三上さんは1950年に当時の綾瀬町役場に入庁し、収入役や助役を歴任。 1992年の市長選挙に出馬して初当選してから3期にわたって務めました。 在任中は県内で初めてとなる生涯学習都市宣言を行い、市役所の新庁舎のなかに市民のための展示ホールを設置。 また、市役所付近をまちの中心地にするためのタウンセンター計画事業に取り組みました。 市によりますと、通夜と告別式は、遺族の意向により親族のみで執り行われたということです。