【ボートレース徳山】準優12Rは18万舟の大波乱!V戦1枠の白井英治が今年初Vを狙う
ボートレース徳山の「ニッカン・コム杯争奪戦」は2日に準優勝戦を行い、優勝戦メンバーが決まった。準優10Rは重野哲之、準優11Rは白井英治がイン速攻で順当に勝利。だが、準優12Rで大波乱が起こった。 【結果】丸野一樹が敗れて18万5160円の超特大万舟券! 4枠の数原魁がカドからまくって攻めたところへ、1枠・丸野一樹、2枠・前田篤哉がともに抵抗。スタートで遅れたはずの3枠・長野壮志郎が大きく空いた懐へ差しを入れた。長野はそのまま先頭をキープして1着でゴール。同じく差した6枠の笠置博之もバックで伸び、数原、5枠・内田圭との接戦に競り勝って2番手を確保した。3番手争いは数原が内田を逆転して、3連単3-6-4は18万5160円の超特大万舟券となった。 丸野の脱落で優勝戦の1枠が転がり込んで来た白井は、「気温が上昇したからね。スタートが届かなくなる。丸野もそうだったと思うよ。自分もペラをしっかり合わせる」と今年初Vを目指して気を引き締めていた。
マクール