肉体派俳優・桜庭大翔、衝撃のプロレス白星デビューで絶叫「全員かかって来いや!」
◆DDTプロレス「Ultimate Party2024」大会(28日、東京・両国国技館、観衆3579人・満員) DDTプロレスが28日、東京・両国国技館で年末のビッグマッチ「Ultimate Party 2024」を開催。肉体派俳優として知られる桜庭大翔(はると)が圧巻のパワーを見せつけ、衝撃のプロレスデビューを飾り、自軍の勝利に貢献した。 2019年4月に舞台「ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!”東京の陣”」の木兎光太郎役で俳優デビューした桜庭は、舞台を中心に活動。今月、「刃牙 THE GRAPPLER STAGE―地下闘技場編―」で花山薫役を演じた。身長187センチ、体重100キロ超のレスラー真っ青の肉体の持ち主だ。 デビュー前に悪の軍団ダムネーションT.Aに加入した桜庭は第5試合でKANON、MJポーと組み、HARASHIMA&飯野雄貴&高尾蒼馬と対戦。DDTきってのパワーファイターの飯野と壮絶なショルダータックル合戦で打ち勝つと、飯野のチョップにエルボーで対抗。ラリアットの応酬でも打ち勝って、規格外のパワーを発揮。試合はKANONが高尾をベトナムドライバー2で制した。 自軍の勝利を大いにアシストした桜庭は「俺がDDTに来たってことは、これからはダムネーションT.Aの時代だ! 飯野雄貴、いや、その他全員だ。かかって来いや!」とデビュー戦とは思えぬ怪気炎。 対戦した飯野は「桜庭、パワーは分かったよ。でも、まだ俺には全然及ばない。今日はタックルとか色々味わったけど、俺はおまえよりモンスターな力を持ってるから。次、やった時はもっとバーニングしてやる」と挑発していた。
報知新聞社